データの管理で一番苦労するのは、やはり故障などによりなくなってしまうことではないでしょうか。
そのためにバックアップという作業があるのですが、これも忘れてしまっていることが多く、いざというときに困ってしまうことがあります。
そんな中、最近インターネットのサービスのひとつとして注目されているのが、クラウドというサービスです。
クラウドとは、サーバー上にデータを保存し、どこからでもそこへアクセスすれば、データが閲覧でき、また保存も可能なサービスの事を指します。
今では無料で大容量のクラウド利用が可能で、そこへ必要なデータをいれ、別の場所、あるいは別のパソコンからでもインターネット回線を通じてデータのやり取りができるのです。
例えば、会社でやり残してしまった仕事のデータを自宅のパソコンから見て、仕事をすることだって可能になります。
外でうっかりデータを落としてしまったら大変ですし、不慮の事故などで破損することもありません。
安全で確実なサービスのひとつとなり、中にはバックアップ代わりに利用する人もいるくらいです。
ただ、インターネットによるデータのやり取りが可能であれば使えるということは、IDとパスワードを知っている人ならば、誰でも中身を閲覧できるということです。
情報漏えいにつながらないよう、クラウドに接続するための情報の管理はしっかりと行うようにしましょう。
【昔からある電話会社】
電話会社と言えば思い浮かぶのはNTTと言う人も少なくないはずです。
